雨どいは日夜風雨にさらされています。その中で、風で舞ってきた砂や泥、落ち葉が堆積したり、屋根の上の落下物が転がってきたりして、ごみが蓄積されます。そうなると、雨どいがつまり、水が正しく排水されなくなります。
雨どいは、本来、雨水が強く当たってはいけない壁などを守るために設置されています。雨どいのつまりにより、正しい排水がされなくなり、通常ではありえない外壁などの箇所が、部分的に雨水にさらされることで雨漏りへとつながっていきます。
雨の日に、雨どいから水があふれるように流れ落ちていたら要注意です。早めに雨どい清掃し、つまりを取り除きましょう。
雨どい清掃の流れ
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まずは雨漏りの
詰まっている箇所の確認雨どいの詰まっている箇所を確認して、掃除に必要な道具を用意します。当社では、屋根に上らなくてもドローンで確認することが可能です。
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雨どいのつまり箇所を
ワイヤーで取り除く詰まっている箇所を、ワイヤーを使って、つまりを取り除きます。その後、水を流して、きちんと排水されるか確認します。
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最後に雨どい上の
ごみを撤去して完了最後に、雨どいの上のごみを取り除いて、終了となります。再発を予防するのに、落ち葉除けネットの取り付けも承ります。
ー 5,000円~
雨どいの清掃は、はしごか、屋根の上に上っての作業となります。通常ですと、2,3時間で終わる作業です。ただし、屋根の勾配が急こう配の場合は、屋根に上って作業できないため、はしごを移動させながらの作業になりますので、半日程度お時間をいただく場合もございます。
雨どいのつまりを防ぐ
落ち葉除けネット
雨どいに落ち葉やごみが蓄積するのをカバーできるのが、「落ち葉除けネット」です。これを取り付けることで、大きなごみは入ってきませんので、よほどのことがない限り、雨どいが詰まることはありません。
落ち葉除けネットはいくつか種類があり、近隣に針葉樹(杉やヒバなど)が植えられており、雨どい清掃の際、針葉樹の枝葉が多い場合は、目の細かい網を張ることをおススメしています。
ご希望の方はお気軽にご相談ください。